日本モンキーセンター 11 ヒゲサキ シロガオサキ シロガオオマキザル 南米の個性的なサルたち

日本モンキーセンター 11

南米館で飼育されている個性的なサルたちを紹介します。

ヒゲサキ　　哺乳綱サル目(霊長目)サキ科
Chiropotes chiropotes

独特の顔立ちの把握性のない太くて長い尾を持つサルです。

左右に分かれたコブ状の頭と立派なアゴヒゲが印象的です。犬歯も立派です。

頭のコブが、毛で形作られているのが分かります。


シロガオサキ　　哺乳綱サル目(霊長目)サキ科
Pithecia pithecia

白いお面を被ったオスのシロガオサキです。メスは地味な顔をしています。


ノドジロオマキザル　　哺乳綱サル目(霊長目)オマキザル科
Cebus capucinus

いたずら好きでやんちゃそうな雰囲気のあるノドジロオマキザルです。


シロガオオマキザル　　哺乳綱サル目(霊長目)オマキザル科
Cebus albifrons

渋い顔をしたオッサン顔の個体です。

把握性のある尾は持っていません。


フサオマキザル　　哺乳綱サル目(霊長目)オマキザル科
Sapajus apella

おやつのカシの葉を最後まで必死に囓っています。


ケナガクモザル　　哺乳綱サル目(霊長目)クモザル科
Ateles belzebuth

手足も尾も長いクモザルです。樹上生活に適応した結果、手の親指がほとんどありません。


ピグミーマーモセット　　哺乳綱サル目(霊長目)オマキザル科
Cebuella pygmaea

有名な最小級の可愛らしいサルです。樹液が大好きです。


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