東海大学海洋科学博物館 01 オニアジ オキアジ 魅惑のアジたち
東海大学海洋科学博物館 01
先日、「さかなクン」が好きな水族館として紹介されている東海大学海洋科学博物館を
訪問しました。
私個人としても幼少の頃生まれて初めて行った水族館でもあります。
ここには、アジ好きにはたまらない滞在時間が長くなる素晴らしい展示水槽があります。
他の水族館では、なかなか出会うことの無いアジの仲間を紹介します。
オニアジ 条鰭綱スズキ目アジ科
Megalaspis cordyla

アジ特有のゼンゴと呼ばれるとても大きくギザギザした稜鱗(りょうりん)が目立ちます。

第二背びれの後ろと臀びれの後ろにマグロに見られるような小離鰭もあって格好いいアジです。

腹下の金属光沢も美しい紡錘形のアジです。

翻った瞬間、大きく長いゼンゴが銀色に輝きます。
オキアジ 条鰭綱スズキ目アジ科
Uraspis helvola

丸っこい卵形をしたアジです。

体を横切る暗色の横帯が入ります。

口元が銀色に光っています。

気分が変わると真っ黒になります。黒く発色するのが特徴的なアジです。
リュウキュウヨロイアジ 条鰭綱スズキ目アジ科
Carangoides hedlandensis

背びれ尻びれのたくさんの軟条がヒラヒラと伸びるオスの個体です。

眼前の額部分が少し突出するのが特徴です。右眼を痛めてしまっている状態でした。

年を取った個体のようで額のラインが急峻です。
イトヒラアジ 条鰭綱スズキ目アジ科
Carangichthys dinema

背びれの基底部分に明瞭な黒色斑列があるのが特徴です。青みがかった銀色の体色です。

背びれと尻びれの軟条が伸びていますが、特に背びれの伸びが顕著です。

この個体は、背部に黒点が入り、胸びれ、腹びれ、尻びれの黒色部分が目立っています。
テンジクアジ 条鰭綱スズキ目アジ科
Carangichthys oblongus

イトヒラアジに似ていて、背びれの基底部分に黒色斑列があるのが特徴です。

画像左上のイトヒラアジに比べて体色が黄色っぽく、額も直線的で尖った印象を受けます。
背びれと尻びれの軟条が伸びていますが、イトヒラアジよりも尻びれの軟条がよく伸びるようです。

平たい体型のアジです。

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オニアジ 条鰭綱スズキ目アジ科
Megalaspis cordyla

アジ特有のゼンゴと呼ばれるとても大きくギザギザした稜鱗(りょうりん)が目立ちます。

第二背びれの後ろと臀びれの後ろにマグロに見られるような小離鰭もあって格好いいアジです。

腹下の金属光沢も美しい紡錘形のアジです。

翻った瞬間、大きく長いゼンゴが銀色に輝きます。
オキアジ 条鰭綱スズキ目アジ科
Uraspis helvola

丸っこい卵形をしたアジです。

体を横切る暗色の横帯が入ります。

口元が銀色に光っています。

気分が変わると真っ黒になります。黒く発色するのが特徴的なアジです。
リュウキュウヨロイアジ 条鰭綱スズキ目アジ科
Carangoides hedlandensis

背びれ尻びれのたくさんの軟条がヒラヒラと伸びるオスの個体です。

眼前の額部分が少し突出するのが特徴です。右眼を痛めてしまっている状態でした。

年を取った個体のようで額のラインが急峻です。
イトヒラアジ 条鰭綱スズキ目アジ科
Carangichthys dinema

背びれの基底部分に明瞭な黒色斑列があるのが特徴です。青みがかった銀色の体色です。

背びれと尻びれの軟条が伸びていますが、特に背びれの伸びが顕著です。

この個体は、背部に黒点が入り、胸びれ、腹びれ、尻びれの黒色部分が目立っています。
テンジクアジ 条鰭綱スズキ目アジ科
Carangichthys oblongus

イトヒラアジに似ていて、背びれの基底部分に黒色斑列があるのが特徴です。

画像左上のイトヒラアジに比べて体色が黄色っぽく、額も直線的で尖った印象を受けます。
背びれと尻びれの軟条が伸びていますが、イトヒラアジよりも尻びれの軟条がよく伸びるようです。

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