鳥羽水族館 14 ハリセンボン ササノハベラ オキナメジナ 近海の気になる魚たち
鳥羽水族館 14
馴染みある近海の魚たちですが、いろんな表情を見せてくれました。
ハリセンボン 条鰭綱フグ目ハリセンボン科
Diodon holocanthus

きっかけは分からなかったのですが、突然、海水を吸い込み針を立てた個体がいました。

真横からの画です。
落ち着いた環境で飼育されている水族館で、膨れあがったフグを目撃することはレアです。

まだ額の棘を立てていますが、海水をはき出してあっという間にもとの姿に戻りました。
コブダイ 条鰭綱スズキ目ベラ科
Semicossyphus reticulatus

まだ額の出っ張りは弱いですが、口を開けて厳つい表情を見せるコブダイです。
ホシササノハベラ 条鰭綱スズキ目ベラ科
Pseudolabrus sieboldi

赤味が少なく、体側に白色斑が入るホシササノハベラです。
大型のオス個体と思われます。

目の下から伸びるラインがまっすぐ後方に走り、胸びれとつながりません。
卵を抱えたやや小型のメス個体です。
アカササノハベラ 条鰭綱スズキ目ベラ科
Pseudolabrus eoethinus

目の下から伸びるラインが胸びれにつながるアカササノハベラです。
ホシササノハベラと比べると体側の白色斑もはっきりしていません。
オキナメジナ 条鰭綱スズキ目メジナ科
Girella mezina

メジナよりも体高があり口先が突き出ていないのが特徴です。
体側に黄色の横帯が1本走ります。

同じ個体ですが、気分が変わって横帯が消えています。

にほんブログ村

動物園・水族館・植物園ランキング
馴染みある近海の魚たちですが、いろんな表情を見せてくれました。
ハリセンボン 条鰭綱フグ目ハリセンボン科
Diodon holocanthus

きっかけは分からなかったのですが、突然、海水を吸い込み針を立てた個体がいました。

真横からの画です。
落ち着いた環境で飼育されている水族館で、膨れあがったフグを目撃することはレアです。

まだ額の棘を立てていますが、海水をはき出してあっという間にもとの姿に戻りました。
コブダイ 条鰭綱スズキ目ベラ科
Semicossyphus reticulatus

まだ額の出っ張りは弱いですが、口を開けて厳つい表情を見せるコブダイです。
ホシササノハベラ 条鰭綱スズキ目ベラ科
Pseudolabrus sieboldi

赤味が少なく、体側に白色斑が入るホシササノハベラです。
大型のオス個体と思われます。

目の下から伸びるラインがまっすぐ後方に走り、胸びれとつながりません。
卵を抱えたやや小型のメス個体です。
アカササノハベラ 条鰭綱スズキ目ベラ科
Pseudolabrus eoethinus

目の下から伸びるラインが胸びれにつながるアカササノハベラです。
ホシササノハベラと比べると体側の白色斑もはっきりしていません。
オキナメジナ 条鰭綱スズキ目メジナ科
Girella mezina

メジナよりも体高があり口先が突き出ていないのが特徴です。
体側に黄色の横帯が1本走ります。

同じ個体ですが、気分が変わって横帯が消えています。

にほんブログ村

動物園・水族館・植物園ランキング
スポンサーサイト