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シーライフ名古屋 11 バリアリーフクロミス オハグロハギ モンガラカワハギ 地味に気になる魚たち

シーライフ名古屋 11

水槽のサブキャラですが、何か気になってしまった魚たちを紹介します。

バリアリーフクロミス  条鰭綱スズキ目スズメダイ科
Chromis nitida
バリアリーフクロミス01 シーライフ名古屋
頭部から背中にかけて斜めに黄と黒に塗り分けられるのが特徴です。
バリアリーフクロミス02 シーライフ名古屋
オーストラリア大陸の北東部沿岸のグレートバリアリーフに生息しています。
バリアリーフクロミス03 シーライフ名古屋
気分なのか成長の問題なのか分かりませんが、背中の発色が弱い個体も見かけました。


マツバスズメダイ  条鰭綱スズキ目スズメダイ科
Chromis fumeus
マツバスズメダイ01 シーライフ名古屋
背びれと尻びれ、尾びれの上葉及び下葉が黒く縁取られるのが特徴です。
岩礁の深みの暗い場所が好みです。


キンギョハナダイ?  条鰭綱スズキ目ハタ科
Pseudanthias squamipinnis?
キンギョハナダイ?01 シーライフ名古屋
種名の解説もあったのでキンギョハナダイのメスで間違いないとは思いますが、赤味が濃く違う種に見えました。
産地の違いによる物なのか、照明の問題なのかスミレナガハナダイのオスのような色合いです。


オハグロハギ  条鰭綱スズキ目ニザダイ科
Acanthurus thompsoni
オハグロハギ01 シーライフ名古屋
地味で特徴が無いのが特徴と思ってしまうニザダイの仲間です。
オハグロハギ02 シーライフ名古屋
丸っこい体型と淡色で上葉下葉が長く伸びる尾びれにかろうじて個性があります。


モンガラカワハギ  条鰭綱フグ目モンガラカワハギ科
Balistoides conspicillum
モンガラカワハギ01 シーライフ名古屋
ケバケバしい柄の印象が強いモンガラカワハギですが、シーライフ名古屋の個体は比較的黒っぽくて落ち着いた色合いです。
こちらも産地の違いが関係あるのでしょうか。
モンガラカワハギ02 シーライフ名古屋
尾びれと尻びれのピンク色は美しく発色しています。

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シーライフ名古屋 10 ヒョウモンウツボ ハナビラウツボ シマウツボ Blotched Moray 難解なウツボたち

シーライフ名古屋 10

珍品揃いのエイたちに隠れて目立ちませんが、初見で識別に悩まされる謎のウツボたちが揃っていました。

ヒョウモンウツボ  条鰭綱ウナギ目ウツボ科
Gymnothorax favagineus
ヒョウモンウツボ01 シーライフ名古屋
黒斑が敷き詰められた大型のウツボです。
ヒョウモンウツボ02 シーライフ名古屋
正直、ニセゴイシウツボとの違いがよく分かりません。
今後、他館のニセゴイシウツボとの比較検証が必要な感じです。


ドクウツボ  条鰭綱ウナギ目ウツボ科
Gymnothorax javanicus
ドクウツボ01 シーライフ名古屋
見慣れた大型ウツボのドクウツボと識別しましたが、珍品揃いで自信が持てませんでした。


ハナビラウツボ  条鰭綱ウナギ目ウツボ科
Gymnothorax chlorostigma
ハナビラウツボ01 シーライフ名古屋
あずき色の体色に白い斑点が鮮やかに散りばめられたウツボです。
ハナビラウツボ02 シーライフ名古屋
口の中が白いのが特徴です。


ナミウツボ  条鰭綱ウナギ目ウツボ科
Gymnothorax undulatus
ナミウツボ01 シーライフ名古屋
吻が尖り気味で、頭部が黄色く、歯が鋭いウツボです。
ナミウツボ02 シーライフ名古屋
下顎が少し湾曲して、しっかり口が閉じられないのが特徴です。
ナミウツボ03 シーライフ名古屋
体側の線状紋がメリハリがあって太く目立つ感じです。


シマウツボ  条鰭綱ウナギ目ウツボ科
Gymnothorax enigmaticus
シマウツボ01 シーライフ名古屋
背びれが高くてヨットの帆のように張ります。
シマウツボ02 シーライフ名古屋
名前の通り腹面でつながる暗色の太い横帯が縞模様を作ります。


Blotched Moray?  条鰭綱ウナギ目ウツボ科
Uropterygius fasciolatus?
blotched moray 01 シーライフ名古屋
アミキカイウツボ属(Uropterygius)と思われる謎のウツボです。
眼の前方上側の後鼻孔が角のように飛び出ているのが最大の特徴です。
blotched moray 02 シーライフ名古屋
西部太平洋の熱帯域の珊瑚礁に生息する種のようで、「Barred Snake Moray」という別の英名もあるようです。
日本でも、最近、与那国島で生息が確認されたようです。和名が分かりません。

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シーライフ名古屋 09 イエローアイカージナルフィッシュ? ヤライイシモチ シーライフ名古屋のテンジクダイたち

シーライフ名古屋 09

独自のオーストラリアルートで入ってくるシーライフ名古屋の魚たちですが、テンジクダイの仲間も他の水族館でよく見かける種と本当に同じ種なのか悩みました。分類も細分化されていく方向なので難しいところです。

イエローアイカージナルフィッシュ?  条鰭綱スズキ目テンジクダイ科
Ostorhinchus monospilus
イエローアイカージナルフィッシュ01 シーライフ名古屋
種名表示もなく謎のテンジクダイでしたが、板橋区立熱帯環境植物園で飼育されていたイエローアイカージナルフィッシュと多分同じ種かな?と判断しました。
イエローアイカージナルフィッシュ02 シーライフ名古屋
メス個体と思われますが、よく見ると眼の黄色?(オレンジ色?)部分が確認できて、顔付近に青白いラインが走っている感じです。
イエローアイカージナルフィッシュ03 シーライフ名古屋
オス個体と思われます。
画像の個体とは別個体で、下あご付近が繁殖期で黄色く発色しているものが確認できました。


キンセンイシモチ  条鰭綱スズキ目テンジクダイ科
Ostorhinchus properuptus
キンセンイシモチ01 シーライフ名古屋
燈色の体に青白い縦帯が派手に入ります。


オオスジイシモチ  条鰭綱スズキ目テンジクダイ科
Ostorhinchus doederleini
オオスジイシモチ01 シーライフ名古屋
細めの暗色縦帯が体側に4本走ります。
尾柄部には黒色斑が入ります。
オオスジイシモチ02 シーライフ名古屋
同じ水槽にいた個体ですが、水槽底面のサンゴ砂近くにいて、体全体が白っぽく模様が薄かった個体です。
違う種?と思ってしまいました。


ヤライイシモチ  条鰭綱スズキ目テンジクダイ科
Cheilodipterus quinquelineatus
ヤライイシモチ01 シーライフ名古屋
白地の体に5本の黒色縦帯が走ります。
尾柄部には、黄色い斑の中心に小さめの黒色斑が入ります。
ヤライイシモチ02 シーライフ名古屋
別水槽にいた個体です。

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シーライフ名古屋 08 2種のヒョウモンオトメエイとオーストラリアのウシバナトビエイ

シーライフ名古屋 08

ヒョウモンオトメエイが実は2種類展示されているとの情報を得て、正体を確かめるべくコロナ開けのシーライフ名古屋を訪問しました。
近年出版された「Rays of the World」で調べると、かつて1~2種とされていたヒョウモンオトメエイが4種に分けられている状況でした。
①学名:Himantura undulata、英名:Honeycomb whipray 斑紋が銭形模様でアクアパーク品川の個体が該当すると思われる。
②学名:Himantura leoparda、英名:Leopard whipray 斑紋がヒョウ柄で海遊館の個体が該当すると思われる。
③学名:Himantura uarnak、英名:Reticulate whipray 斑紋がドットのチーター柄でシーライフ名古屋のタイプ②が該当すると思われる。
④学名:Himantura australis、英名:Australian whipray 斑紋がつながり虫喰い状の模様となるシーライフ名古屋のタイプ①が該当すると思われる。
2種のヒョウモンオトメエイとオーストラリア産のウシバナトビエイ等を紹介します。

Australian whipray ヒョウモンオトメエイ タイプ①  
軟骨魚綱トビエイ目アカエイ科
Himantura australis
Australian whipray Himantura australis ヒョウモンオトメエイ01 シーライフ名古屋
2個体いたヒョウモンオトメエイの内、模様が濃い感じのほうの個体が該当する感じでした。
オーストラリア大陸の北半分の沿岸に生息する種のようです。
Australian whipray Himantura australis ヒョウモンオトメエイ02 シーライフ名古屋
特に体の後半部分の黒斑がつながって虫喰い状の模様となっているのが確認できます。
Australian whipray Himantura australis ヒョウモンオトメエイ03 シーライフ名古屋
2個体が並んだ瞬間です。
手前が濃い「australis」種で、後ろが薄い「uarnak」種です。
辺縁の模様の入り方も違う感じです。


Reticulate whipray ヒョウモンオトメエイ タイプ②  
軟骨魚綱トビエイ目アカエイ科
Himantura uarnak
Reticulate whipray Himantura uarnak ヒョウモンオトメエイ01 シーライフ名古屋
ドット柄で暗色部分が少ない感じです。
東南アジア沿岸からアフリカ東岸にかけて生息しています。
Reticulate whipray Himantura uarnak ヒョウモンオトメエイ02 シーライフ名古屋
ネコに例えるとヒョウ柄ではなくチーター柄です。


カラスエイ  軟骨魚綱トビエイ目アカエイ科
Pteroplatytrygon violacea
カラスエイ01 シーライフ名古屋
一様に落ち着いた濃いグレーをまとっているカラスエイです。
カラスエイ02 シーライフ名古屋
腹面も一様に濃いグレーで、色の変化がないエイです。


オーストラリアンカウノーズレイ(ウシバナトビエイ)  
軟骨魚綱トビエイ目トビエイ科
Rhinoptera neglecta
オーストラリアンカウノーズレイ(ウシバナトビエイ)01 シーライフ名古屋
オーストラリア北岸に沿って生息しているウシバナトビエイです。
オーストラリアンカウノーズレイ(ウシバナトビエイ)02 シーライフ名古屋
人を見るとアクリル面に寄ってきて海水を掛けてくれます。
オーストラリアンカウノーズレイ(ウシバナトビエイ)03 シーライフ名古屋
「Rays of the World」の図を見ると、特徴として見慣れたウシバナトビエイに比べ鼻先が角張っている感じです。

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シーライフ名古屋 07 イエローデビルフィッシュ レッドアンドブラックアネモネフィッシュ? グレートバリアリーフの住人たち

シーライフ名古屋 07

比較的小型の美しい魚たちを紹介します。

イエローデビルフィッシュ  条鰭綱スズキ目タナバタウオ科
Assessor flavissimus
イエローデビルフィッシュ01 シーライフ名古屋
体を反転させてホバリングするグレートバリアリーフの小さな住人です。


レッドアンドブラックアネモネフィッシュ?  条鰭綱スズキ目スズメダイ科
Amphiprion melanopus
レッドアンドブラックアネモネフィッシュ?01 シーライフ名古屋
ハマクマノミに似ています。地理的変異の大きいクマノミなので、種の判定に自信がありません。
オーストラリア方面の洋書図鑑で見かけるタイプに合致しています。
レッドアンドブラックアネモネフィッシュ?02 シーライフ名古屋
オーストラリアの図鑑では、「ブラックバックアネモネフィッシュ」「ブラックアネモネフィッシュ」と
表記されているクマノミです。


ベニゴンベ  条鰭綱スズキ目ゴンベ科
Neocirrhites armatus
ベニゴンベ01 シーライフ名古屋
赤くて可愛らしいゴンベです。

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プロフィール

Black Rhino

Author:Black Rhino
中学生の頃から、動物園・水族館に通い続ける動物好きのおっさんです。中途半端なホエールウォッチャーでもあり、バードウォッチャーでもあり、一応獣医師でもあり、日本さかな検定1級合格者でもあったりします。20年以上リクガメも飼い続けています。仕事と家庭を顧みながら、細々と趣味の「動物」に時間とお金を注ぎ込んでいます。

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