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丹後魚っ知館 14 ソトイワシ? カライワシ イセゴイ レプトケパルス期を経て成長する魚たち

丹後魚っ知館 14

ウナギ目の魚と同じく葉形仔魚(レプトケパルス)期を経て成長するソトイワシ目とカライワシ目の3種の魚に出会うことが出来ました。

ソトイワシ?  条鰭綱ソトイワシ目ソトイワシ科
Albula forsteri?
ソトイワシ?01 丹後魚っ知館
昔、志摩マリンランドで出会って以来のソトイワシでした。
銀色に輝くウロコが美しいです。
ソトイワシ?02 丹後魚っ知館
何故か水面からよく顔を出して泳いでいました。
イワシと名が付きますがイワシの仲間ではありません。
ソトイワシ?03 丹後魚っ知館
問題の種名ですが、当初は2021年2月号の魚っ知館ニュースにも記載されているように「マルクチソトイワシ」とアナウンスされていました。
しかし水槽脇の種名表示は、『ソトイワシ「Albula sp.」』(ソトイワシ属種不明)となっていました。
ソトイワシとマルクチソトイワシの見分け方は、下あごの先端が尖っているかいないかです。
この画像を見る限り、下あご先端が尖っているので「ソトイワシ」である可能性が高いと思われます。
ソトイワシ?04 丹後魚っ知館
餌やりの瞬間に立ち会うことが出来ました。
アジの切り身とむきえびが水槽に投入され、ソトイワシが興奮気味に突入していきました。
ソトイワシ?05 丹後魚っ知館
底面に落ちたアジの切り身を拾って食べます。
ソトイワシ?06 丹後魚っ知館
むきえびはなかなか飲み込めず口に咥えたまま必死にモグモグとあごを動かしていました。
ソトイワシ?07 丹後魚っ知館
熱帯や亜熱帯域に多く、サンゴ礁に近い砂底やマングローブ域などに生息していて、丹後の定置網で捕獲されるのは非常に珍しいようです。
一度は大水槽に投入されたのですが、他の魚たちに襲撃されてしまい、スタッフに慌てて救出されたとのことです。
その後、バックヤードで元気になって、現在は個別水槽で展示されています。


カライワシ  条鰭綱カライワシ目カライワシ科
Elops hawaiensis
カライワシ01 丹後魚っ知館
大水槽では立派な体格のかっこいい個体が展示されていました。
回遊性で暖かい海に生息していて、日本海の丹後辺りで捕獲されるのは少し珍しいようです。
カライワシ02 丹後魚っ知館
銀色の細長い体が特徴的です。
ソトイワシと同じく、イワシと名が付きますがイワシの仲間ではありません。


イセゴイ  条鰭綱カライワシ目イセゴイ科
Megalops cyprinoides
イセゴイ01 丹後魚っ知館
大きな銀鱗が輝かしい魚です。
魚食魚らしい大きな口と大きな眼が特徴です。

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伊豆アニマルキングダム 05 チンパンジー マントヒヒ サバンナモンキー 伊豆アニマルキングダムのサルたち

伊豆アニマルキングダム 05

有蹄類と大型ネコが展示の中心となっている伊豆アニマルキングダムですが、4種のサルにも出会えました。

ニシチンパンジー ハマ  哺乳綱サル目(霊長目)ヒト科
Pan troglodytes verus
ニシチンパンジー ハマ♀01 伊豆アニマルキングダム
推定1974年生まれで、1978年4月20日にアドベンチャーワールドに来園し、1987年3月17日に前身の伊豆バイオパークにやって来た46歳のメス「ハマ」さんです。
ニシチンパンジー ハマ♀02 伊豆アニマルキングダム
優しい顔立ちで、比較的温厚で人に従順な性格のようです。


マントヒヒ  哺乳綱サル目(霊長目)オナガザル科
Papio hamadryas
マントヒヒ01 伊豆アニマルキングダム
アフリカのエチオピア、スーダン、ソマリアと、紅海を挟んで反対側のアラビア半島の山岳地帯で群生活をするマントヒヒです。
雨の中、家長の体の大きな白っぽいオスに寄り添う褐色の母子です。
マントヒヒ02 伊豆アニマルキングダム
こちらは男性器が確認できる地位の高くない?オス集団でしょうか。
特に右側の個体が、顔が大きいが立派なマントが無く、まだ成長過程で若いのか?年を取って衰えたおじいちゃんなのか?分からない謎の個体です。
マントヒヒ03 伊豆アニマルキングダム
こちらの個体は、まだ顔が黒っぽくて若そうですが、一番活動的で挑戦的な態度を取っていた個体です。
マントヒヒ04 伊豆アニマルキングダム
寝室から雨降る放飼場へ勢いよく飛び出してきた若い個体です。
マントヒヒ05 伊豆アニマルキングダム
2頭でじゃれ合いながら寝室から転げ落ちてきた元気な子どもたちです。


アヌビスヒヒ(ドグエラヒヒ)  哺乳綱サル目(霊長目)オナガザル科
Papio anubis
アヌビスヒヒ(ドグエラヒヒ)01 伊豆アニマルキングダム
東アフリカの北部地域となるケニアやエチオピアの辺りに生息しています。
人気のオス個体に、子育て中のメス個体が集まって、壁際で雨宿りしています。
アヌビスヒヒ(ドグエラヒヒ)02 伊豆アニマルキングダム
母親に抱かれた子ども個体です。周囲の様子が気になるようです。
アヌビスヒヒ(ドグエラヒヒ)03 伊豆アニマルキングダム
一番体格が立派だったオス個体は、雨がかからない良い位置で雨宿り中です。
あまりメスが近寄っていく雰囲気が無く、不人気?な感じでした。
アヌビスヒヒ(ドグエラヒヒ)04 伊豆アニマルキングダム
何故か、どしゃ降りの雨の中、濡れる位置でたたずんでいた若い個体です。
アヌビスヒヒ(ドグエラヒヒ)05 伊豆アニマルキングダム
こちらはメス個体同士で仲良く毛繕い中です。


サバンナモンキー  哺乳綱サル目(霊長目)オナガザル科
Chlorocebus aethiops
サバンナモンキー01 伊豆アニマルキングダム

アフリカの東部から南部にかけて広く生息しています。
樹上生活に適応したサルの仲間ですが、サバンナモンキーは地上での生活にも適応した雑食性のサルです。
雨の中、えさ台に陣取る体の大きなオス個体です。
サバンナモンキー02 伊豆アニマルキングダム

寝室の入口で雨宿りをしているメス個体2頭です。
サバンナモンキー03 伊豆アニマルキングダム

黄色味が少なく白っぽい色合いのメス個体です。
サバンナモンキーは、種が細分化されつつあって、生息地域によっては黄色っぽいものもいます。

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東海大学海洋科学博物館 14 レッドサドルバックアネモネフィッシュ レッドアンドブラックアネモネフィッシュ マックローキーズアネモネフィッシュ クマノミ軍団その2

東海大学海洋科学博物館 14

今回は、ハマクマノミが属するレッドサドルバックアネモネフィッシュグループの4種を紹介します。

レッドサドルバック アネモネフィッシュ  条鰭綱スズキ目スズメダイ科
Amphiprion ephippium
レッドサドルバック アネモネフィッシュ01 東海大学海洋科学博物館
太平洋とインド洋の境となるインドネシアのスマトラ島、ジャワ島周辺海域に生息しています。
体側後半が暗色で、白色横帯が無いオス個体でしょうか。
レッドサドルバック アネモネフィッシュ02 東海大学海洋科学博物館
こちらはやや大型でメス個体でしょうか。
レッドサドルバック アネモネフィッシュ03 東海大学海洋科学博物館
腹びれと尻びれの縁の黒色ラインが目立つ幼魚です。


レッドアンドブラック アネモネフィッシュ  条鰭綱スズキ目スズメダイ科
Amphiprion melanopus
レッドアンドブラック アネモネフィッシュ01 東海大学海洋科学博物館
太平洋のフィリピン南部の海域から東のミクロネシア、ポリネシアにかけて生息しています。
ハマクマノミと同じく眼の後方に白色横帯が走り、体側後半が暗色のメス個体です。
レッドアンドブラック アネモネフィッシュ02 東海大学海洋科学博物館
こちらはやや小型で可愛らしいオス個体でしょうか。
レッドアンドブラック アネモネフィッシュ03 東海大学海洋科学博物館
繁殖した白色横帯が2本ある幼魚です。


ハマクマノミ  条鰭綱スズキ目スズメダイ科
Amphiprion frenatus
ハマクマノミ01 東海大学海洋科学博物館
西部太平洋域に生息し、赤っぽい体に1本の白い横帯が入るハマクマノミです。
イソギンチャクの脇に産卵した卵を守っている黒ずんだメス個体でしょうか。
ハマクマノミ02 東海大学海洋科学博物館
体の体色から、英語でトマトアネモネフィッシュと呼ばれています。
こちらはオス個体でしょうか。
ハマクマノミ03 東海大学海洋科学博物館
発色の良い若い個体です。


マックローキーズ アネモネフィッシュ  条鰭綱スズキ目スズメダイ科
Amphiprion mccullochi
マックローキーズ アネモネフィッシュ01 東海大学海洋科学博物館

オーストラリア東岸沖のロードハウ島とノーフォーク島のみで確認されている稀少なクマノミです。
白い横帯がなくなっている大きなメス個体です。
マックローキーズ アネモネフィッシュ02 東海大学海洋科学博物館

黒白モノトーンで、眼のすぐ後ろに白い横帯が走る標準的なオス個体です。
マックローキーズ アネモネフィッシュ03 東海大学海洋科学博物館

親個体とは模様が異なる繁殖した幼魚たちです。

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長野市茶臼山動物園 02 アジアゾウの「フー子」さん

長野市茶臼山動物園 02

40代に突入した「フー子」さんに久し振りに会ってきました。

アジアゾウ フー子  哺乳綱ゾウ目(長鼻目)ゾウ科
Elephas maximus
アジアゾウ フー子01 茶臼山動物園
1978年(推定)生まれで、1983年5月30日に来園した43歳のメス「フー子」さんです。
背中に土をかけるのが好きな個体のようです。
アジアゾウ フー子02 茶臼山動物園
優しい顔立ちです。
アジアゾウ フー子03 茶臼山動物園
尻尾には毛が無い感じです。
アジアゾウ フー子04 茶臼山動物園
屋外にばらまかれていた竹をムシャムシャと食べています。
アジアゾウ フー子05 茶臼山動物園
飼育員さんの気配を感じて、おやつをおねだりしていた感じです。
アジアゾウ フー子06 茶臼山動物園
新たな竹を手渡しでもらっています。
アジアゾウ フー子07 茶臼山動物園
今度は、飼育員さんに食パンをちぎって床にばらまいてもらっていました。
時間をかけて食べてもらうためにばらまいたのですが、「フー子」さんはこの後、鼻で上手にパンをまとめて一気に食べきっていました。
アジアゾウ フー子08 茶臼山動物園
鼻先を右耳に付けるのが「フー子」さんのクセのようでした。
アジアゾウ フー子09 茶臼山動物園
トレーニング時の真似事なのか、左後肢の足裏を見せていました。
この後、左前肢の足裏も見せる姿勢をとっていました。
アジアゾウ フー子10 茶臼山動物園
長野の地で飼育員さんの愛情を受けて、ゆったりとした暮らしを続けて欲しいと思います。

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DMMかりゆし水族館 09 ニジハギ キイロハギ テングハギ ニザダイの仲間たち

DMMかりゆし水族館 09

地味に複数種のニザダイ科の魚たちにも出会うことが出来ました。

ニジハギ  条鰭綱スズキ目ニザダイ科
Acanthurus lineatus
ニジハギ01 DMMかりゆし水族館
体側の黄色と青色の縦帯がケバケバしいニジハギです。
ニジハギ02 DMMかりゆし水族館
藻食性が強く、藻類の多い場所で縄張りを形成し他のニザダイ科の魚を追い出します。


キイロハギ  条鰭綱スズキ目ニザダイ科
Zebrasoma flavescens
キイロハギ01 DMMかりゆし水族館
とにかく真っ黄色のキイロハギです。
キイロハギ02 DMMかりゆし水族館
体高が高く、尾柄部の棘は白色です。


テングハギ  条鰭綱スズキ目ニザダイ科
Naso unicornis
テングハギ01 DMMかりゆし水族館
眼の前の角状突起が控え目で、尾柄部の青い骨質板が2つ並ぶテングハギです。


ニセカンランハギ  条鰭綱スズキ目ニザダイ科
Acanthurus dussumieri
ニセカンランハギ01 DMMかりゆし水族館
退色気味の個体ですが、尾びれに小暗色斑が入り、尾柄部の可動棘を被う皮膜が白っぽいニセカンランハギです。


クロハギ  条鰭綱スズキ目ニザダイ科
Acanthurus xanthopterus
クロハギ01 DMMかりゆし水族館
尾柄部の棘を被う皮膜が暗色で、尾びれに小さな暗色斑が入らないのでニセカンランハギと区別できます。
クロハギ02 DMMかりゆし水族館
体表の状態が悪いですが、名前のとおりクロハギらしく暗色になっている個体です。
オスジクロハギである可能性もありましたが、胸びれが明るい黄色なのでクロハギと識別しました。

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プロフィール

Black Rhino

Author:Black Rhino
中学生の頃から、動物園・水族館に通い続ける動物好きのおっさんです。中途半端なホエールウォッチャーでもあり、バードウォッチャーでもあり、一応獣医師でもあり、日本さかな検定1級合格者でもあったりします。20年以上リクガメも飼い続けています。仕事と家庭を顧みながら、細々と趣味の「動物」に時間とお金を注ぎ込んでいます。

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